会津若松市議会 2021-06-16 06月16日-一般質問-04号
これまでの市議会定例会におきましては、未指定文化財や神指城跡地、日新館天文台跡地などを例に議論されてきた経過にありますが、この計画の策定に当たり、市の基本的な策定方針をお示しください。 次に、所有者アンケート調査結果によりますと、文化財の維持管理や補修等に苦慮している実態があるとしております。
これまでの市議会定例会におきましては、未指定文化財や神指城跡地、日新館天文台跡地などを例に議論されてきた経過にありますが、この計画の策定に当たり、市の基本的な策定方針をお示しください。 次に、所有者アンケート調査結果によりますと、文化財の維持管理や補修等に苦慮している実態があるとしております。
◎教育部長(菅井隆雄) ただいまご質問いただきました柳原町の攬勝亭、あるいは神指城跡、こちらは未指定の文化財ということでございますが、日新館天文台跡につきましては市の指定文化財ということで、史跡天文台跡ということで指定しているところでございます。そのほかの未指定文化財でございますが、これにつきましてはこの計画策定の中で調査を行いまして、広く把握をしてまいりたいと考えているところでございます。
大河女優にもかかわらず、毎年会津まつりに参加してくれている女優さんや、日新館天文台を日本初の天文遺産登録へと尽力いただいた世界的天文学者、子供たちに多くの夢と笑いを与えてくれ、お城ボくんを手がけたアニメ界の巨匠など、会津の認知度を高めてくださっている方々が最近ふえてきております。
2点目は、日本天文遺産に認定された会津日新館天文台跡は、地元に保存会が設立される予定ですが、市としてどのような保存と活用を考えているのか、また必要な支援策と整備手法を具体的にお聞かせ願います。 3点目として、御三階の復元計画に基づく基本計画の作成が文化庁に認められたようですが、今後復元に向けた具体的な作業手順をどのように進めていくのかお尋ねいたします。
万円、第9款消防費では、消防施設整備費4,989万5,000円、防災対策費のうち、自主防災組織設立補助金として60万円、第10款教育費では、指導研究に要する経費のうち、特別支援員の配置に係る経費として4,383万円、あいづっこ学力向上推進事業費6,750万8,000円、学校施設耐震化事業費に小・中学校合わせて1億7,212万3,000円、行仁小学校校舎等建設事業費12億3,291万9,000円、日新館天文台跡整備事業費
中項目3つ目は、日新館天文台跡を生かす保存の考え方についてです。藩祖保科正之公の命を受けた渋川春海が暦づくりを始めた会津藩ですが、その重要な天文学を選択制の授業で学んでいたとされるのが藩校日新館の生徒たちです。現在私が住んでいる米代1丁目にその天文台跡はあります。過去に何度か一般質問した日新館天文台跡ですが、きょうは以下の点に絞って質問いたします。
次に、昭和11年に市が敷地を購入した天文台、日新館天文台跡ですが、昭和43年に石垣の修復が行われています。実際には藩校が置かれた当時から見て形状がかなり違っていることは歴史資料等でも確認できます。以前の一般質問でもこの問題に触れましたが、天文台跡における周辺土地所有者との協議経過と今後の天文遺産に認定された場合の効果についてお示し願います。
その中でも、特に中世の山城である小田山、上杉時代の神指城跡、本年の本屋大賞に選ばれた「天地明察」のゆかりの日新館天文台跡をどのように整備し、活用されるか、考えを示してください。 今年度の鶴ヶ城大改修工事で来場者は3割以上の大幅減となっているものの、教育旅行団体は微減でした。それだけ教育旅行は底がたいものがあり、かつ大人になってからのリピーターも見込むことができます。